事業者ローンのデメリット

事業者ローンのデメリットといわれる内容をリサーチしました。

事業者ローン利用で考えられるデメリット

事業者ローンと呼ばれる金融商品は、公的融資や銀行融資に比べると無担保で審査スピードが早いなど、借り手側にとってメリットが多いのですが、同時にデメリットも存在します。

  1. 金利が高い
  2. 融資の上限額が低め
  3. システマチックで交渉ができないことがほとんど
 

金利が高い

事業者ローンのデメリットとは?

事業者ローンは、公的融資や一般の銀行融資に比べると金利は高くなります。実質年率は、概ね10~18%。決して低金利とはいえません。

金利が高いということは、最終的な返済額が大きくなるということですので、融資額が多くなればなるほど返済しにくいという状況が生まれます。

審査は無担保で、保証人も不要というのがほとんどですので、貸し手側(融資会社)からするとリスクを負うことになります。したがって、金利を高くすることでリスクを軽減させることしか方法がありません。金利が高くなってしまうのは、無担保・無保証の裏返しといえるのです。

融資の上限額が低め

政府系の金融機関や銀行などに比べると、借入限度額が低く設定されています。300~500万円というところがほとんどですので、多額の資金が必要という場合には向いていません。

仮に限度額が高く設定されていて借り入れをすると、金利が高い分返済がなかなか進まず、金利分しか返すことができないといった状況に陥ることも考えられます。

貸し手側としてもその辺の事情を理解した上で、限度額の設定を行なっているのです。返済期間が比較的短めに設定されているのも同じ理由から。事業者ローンとは、そうした性質のものであるということを知っておくべきでしょう。

システマチックで交渉ができないことがほとんど

事業者ローンは住宅ローンや自動車ローンと同様に、定型貸出のひとつで、あらかじめ決められた条件に合致しないときは、審査が終了して融資はできなくなります。

審査の際に提出する書類は決算書がメインとなりますが、その内容をスコア化して即座に結果が出るようになっているのです。事業者ローンの特徴のひとつに、審査に時間がかからないことがありますが、これを可能にしているのがこの仕組みです。

一般の銀行融資は非定型貸出と言われ、融資の内容や条件を検討しながら決めていくことができますが、事業者ローンはある意味システマチックに審査が進められるため、交渉して柔軟に対応してもらうといったことができないシステムになっています。

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