金利の決まり方

事業資金融資の金利について徹底調査しました。

決算書の内容によってビジネスローンの金利差が生じる

ビジネスローンの金利の決まり方ビジネスローンで融資を受ける際、金利はどんな事業者に対しても一律何%という固定したものにはなりません

審査のときには決算書の提出が求められることになりますが、ビジネスローンではスコアリングシステムの導入により、決算書の内容を点数化。そこから金利を決定するため、申込をする事業者によって金利は変動するのが通例です。

経営状態が良くて決算書の内容が良ければ金利は低めになり、逆に経営状態が思わしくなく決算書の内容が悪ければ、事業資金の融資をとりつけても金利は高くなるのです。

スコアリングシステムが金利決定の肝

スコアリングはコンピュータによってシステマチックに行われます。そのため、決算書の数字がすべてであり、将来性のある事業を行っていたとしても、考慮してもらえることは稀です。

このようなことが生じるのは、ビジネスローンは事業者が返済できるかということよりも、事業資金の融資ができるかに焦点を当てているからです。この辺は通常の銀行融資と事情が異なります。

事業が厳しい状況の時に金利が高くなるため冷たいと感じるかもしれませんが、貸し手側としては、スコアリングシステムにより貸し倒れの損失が生じても、金利によって相殺できるよう設定しているので仕方がない部分ではあります。ビジネスローンとはそういう性質のものとして理解するしかないでしょう。

個人事業主でも融資を受けることは可能

法人だけでなく、個人事業主でも融資を受けられます。個人事業主だと金利が高くなってしまうのではないかと思われるかもしれませんが、一概にはそうとは言い切れません。

それは、個人事業主であっても経営状況や決算書の内容次第で金利が変動するからです。法人の時と同様に、決算書の内容が良ければ信用度が高くなりますので、低金利で融資を受けることも可能といえます。

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法人・個人事業主に関係なく、できる限り低金利で融資を受けたいと考えるのであれば、経営状態が良い時にビジネスローンを利用することです。スコアリングの点数をどれだけ高くできるかが、金利を低くするための重要なポイントになるからです。