事業者ローンのメリット

金融商品として事業者ローンを調べ、そのメリットをまとめました。

事業者ローンにはどんなメリットがあるのか

事業融資というと、公的融資や通常の銀行融資を検討することも多いと思いますが、事業者ローンにはこれらにはない優れた点が大きく3つあります。

  1. 審査から融資までのスピードが早い
  2. 無担保・保証人無しで借りることができる
  3. 総量規制の対象外となっている
 

審査から融資までのスピードが早い

事業者ローンにはどんなメリットがあるのか事業者ローンの大きな特徴のひとつに、審査に時間がかからないという点があります

日本政策金融公庫、信用保証協会といった公的融資の場合、必要な書類や資料が多く、まず審査に入るまでに時間と手間がかかります。また、結果が出るまで1ヶ月以上かかることは覚悟しなければなりません。

銀行融資の場合も、会社の財務内容や経営状況を細かく調査します。さらに面談を行うなど、審査の前段階の手続きが多く、融資可能かどうか判断するための時間がかかります。融資実行までには2週間から1ヶ月程度と考えておいた方がよいでしょう。

一方、事業者ローンの場合は提出する資料も少ないので、通常であれば3~5日で審査が済むことが多いです。融資会社のなかには、即日融資を打ち出しているところもあるくらいです。

無担保・保証人無しで借りることができる

事業者ローンでは、ほとんどのケースで不動産などの担保は必要なく、第三者連帯保証人も不要です。

銀行から融資を受ける場合は、土地や建物などを担保として提供することを求められるケースが多くなっています。また、政府系の金融機関や通常の銀行融資では第三者保証人が必要になります。

担保として差し出す土地や建物を所有していればよいですが、無い場合は融資そのものをあきらめなければなりません。また、第三者保証人が必要条件になると、承諾してもらわなければなりませんし、返済不要になった時には他人に迷惑をかけてしまいます。

事業者ローンではもちろん不動産を担保にして借入額を上げることも可能ですが、無担保でも借りることができるのが大きなメリットです。また、法人では代表者が連帯保証人になることが条件になることがありますが、第三者連帯保証人は必要とされません。

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総量規制の対象外となっている

事業者ローンは、事業性資金の融資になりますので総量規制の対象外となっていて年収に関係なく借りることができます

総量規制とは、2010年6月に施行された改正貸金業法で定められた、個人の借入総額が年収等の3分の1までに制限されるという仕組みです。したがって、法人名義での借り入れに関しては、そもそもこの適用を受けることはありません。

個人事業主であっても資金使途が事業資金であることや直近の確定申告書の提出、借入金額が返済能力を超えない範囲と認められれば総量規制の対象となることはないのです。

個人の無担保ローンでは借入限度額がかなり制限されることがありますが、事業者ローンであれば年収の3分の1を超えての借り入れも可能になるというわけです。