ビジネクストの事業者向けローン商品の特徴や評判、会社情報について紹介しています。
画像引用元:ビジネクスト公式HP
https://www.businext.co.jp/
商品名 | ビジネスローン |
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実質年率 | 8.0%~15.0%(利用限度額100万円以上) 13.0%~18.0%(利用限度額100万円未満) |
融資額 | 50万円~1,000万円 |
担保、保証人 | 原則不要 ※法人の場合は代表者が連帯保証人 |
返済方式 | 元利均等返済方式、元金一括返済方式 |
必要書類 | 法人、代表者ご本人様を確認する書類、決算書 ※その他必要に応じた書類 |
ビジネクストの メリット |
50万円の少額から、1,000万円までの融資を可能としている 業界でも屈指の低金利を実現している 来店不要、オンラインからの簡単申し込みを用意している |
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ビジネクストの デメリット |
取引実績がない場合は、最高でも500万円までの融資しか受け付けていない |
ビジネクストは、三井住友信託銀行とアイフルの共同出資で設立されました。中小企業や個人事業主向けのローン会社で、全国で4万人以上の融資実績を誇ります。
事業資金融資のためのビジネスローンをメイン商品として、カードローンや売掛債権ファクタリング、医療機関向けローンなども取り扱っています。
ビジネスローンは原則的に保証人・担保不要で、事業資金の範囲内で自由に利用可能。融資額は50万円から最高1,000万円までとなっており、100万円以上の場合は金利が8.0%~15.0%なので、一般的なビジネスローンの中では比較的低い設定となっています。
審査に必要な書類は代表者本人確認書類、登記事項証明書、決算書原則2期分(個人事業主は確定申告書2年分)などで、融資実行までかかる日数は3営業日前後なので時間的にあまり余裕がない場合でも安心です。
決算内容だけで融資可否は判断されないため、赤字の場合でも借入れができる可能性はありますが、業歴1年以上が条件なので開業資金の調達のための利用は難しいでしょう。
ビジネス向けのカードローンも金利や上限融資額はビジネスローンと変わりませんが、カードローンの場合は1万円から借入れが可能で、提携ATMから借入れや返済が自由にできるというメリットがあります。
ただし、カードローンの返済方式は元金定率リボルビング方式に限られますので、ビジネスローンのように元利均等返済と元金一括返済から選ぶといったことはできません。
この他、他社にない商品として売掛債権ファクタリングがあるのも注目できます。これは、売掛金をビジネクストが買い取って、売掛先の支払いサイトよりも前に支払うシステム。つなぎ資金の融資を受けることは必要なくなるので、債務を増加させることなくキャッシュフローの改善ができるのがメリットです。
このように、ビジネクストではお客様第一主義を掲げるだけあって、様々なニーズに合った対応ができることが、顧客数を伸ばし続けている理由と言えるでしょう。
ビジネスネクストの事業者向けローンは無担保で借りられることがメリットの一つではありますが、中には設立間もない法人や赤字決算の場合など、融資を受けることができるかどうか不安の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方にお勧めしたいのがビジネスネクストの不動産担保ローンです。不動産担保ローンでは法人が所有する不動産を担保にすることで、審査も通りやすくなり、金利も最低5%からと比較的低金利で融資を受けることができます。
一般的には社長の居住する住居などを担保に入れることになりますが、それ以外の用途の不動産や、マンションの一室などでも担保として認められる場合もあるようです。
様々な用途に使用できるローンとして使い勝手の良いビジネスネクストのローン。不動産を担保にしてみるということについても検討してみてはどうでしょうか?
ビジネスネクストは事業者向けのローン業務を専門的に行っている会社ですが、付帯サービスとして振込代行業務なども行っているようです。日ごろから入出金が多い業種の場合、取引先への振り込みだけでも結構な手間になってしまいます。またいちいち振込を行うことによる手数料なども塵も積もれば山となる、でバカにならない金額になってしまいます。
そうしたわずらわしさを解消してくれるのもビジネスネクストの振込代行サービスです。このサービスでは振込先や金額などを事前にデータで送ることにより振込を代行。その後一括して支払えばよく、支払いの手間や振込手数料が削減できます。
このサービスはいったん取引先に振り込む資金をビジネクストが立て替える形になるため一定の審査が必要になります。しかし利便性を考えると利用してみてもいいのではないでしょうか。
ビジネスネクストでは法人用のクレジットカードの発行も行っています。社員の出張旅費や会社の経費精算など、チマチマした出費を全て管理するのはなかなか大変な作業になります。そんなわずらわしい作業から解放してくれるのも法人用クレジットカードの特徴です。
とりわけビジネスネクストのクレジットカードはそうした事業用の経費のために使用するクレジットカードに特化しており、使用した経費が一覧でわかりやすくまとめられます。また、カード利用日から利用料金引き落とし日まで一定の支払いサイトがあるため、運転資金のキャッシュフロー改善にも役立てることができます。
通常のクレジットカードと同様にポイントがついたり、レンタカー割引などの附帯クーポンもありますので、より効率的に法人経費を使用していくことができますよ。
さらにビジネスネクストでは上記のように売掛金ファクタリングのシステムが整備されています。すでに納品は完了して確定している売掛金なのに、入金までに1か月や2か月などの差があると商売になりませんよね。
そんなときに使用したいのがビジネスネクストの売掛金ファクタリングです。通常ファクタリングというと個別の取引ごとに面倒な審査があったり手数料の決定などがあり、結局時間もかかり割に合わないことがほとんどです。
しかしビジネスネクストのファクタリングでは手数料はだいたい月2.0%ほど。一度継続的な契約を結んでしまえば次回以降も利便性高くファクタリングを行うことができます。
このようにビジネスネクストは事業者向け融資を通じて、様々なキャッシュフローに関するサポートを行っていることが分かりました。
ローンだけでなく様々な点でいいパートナーになれると言えそうですね。
では、実際に利用するときの流れを見てみましょう。ここでは、ビジネクストのホームページから融資を申し込むケースについて紹介します。
まずは、ホームページにある「申込フォーム」に、希望商品や資金使途、事業形態、連絡先など必要事項を入力し、送信します。申込内容に基づいて「仮審査」が行われますので、ビジネクストからの連絡を待って指定された必要書類を提出します。
続いて、提出書類に基づいて本審査が行われます。本審査の結果が出たら連絡が入り、契約、融資へと進みます。必要書類に不備があるなどの問題があった場合は、融資までに時間がかかってしまいます。滞りなく審査が進むよう、書類等のチェックは怠らないようにしましょう。
総量規制とは、2010年に改正貸金業法で定められた規制で、個人が借り入れられる額に制限を設けたものです。
その上限額は、年収の1/3。
通常、この額を超えて借り入れすることはできませんが、ビジネクストのビジネスローンは、総量規制の例外として規制の対象外となります。
ただし、審査には確定申告書や事業計画・資金計画・収支計画の提出を求められるほか、使用用途や返済可能な額であるかなどを、明確にさせる必要があります。
ビジネクストを利用する時の注意点について説明していきます。ビジネクストは事業資金融資をメインに扱う会社ですので、利用にあたってはビジネスローンの特徴についてよく知っておくことが大切です。ここでは、具体的な注意点について紹介していますので、借り入れを行う際の参考にしてみましょう。
ビジネクストではインターネットでの申し込みが可能です。公式ページに「申込フォーム」がありますので、指示に従って必要事項を入力し、送信すれば審査をしてもらえます。
ただし、即日融資はほぼ難しいといえます。インターネット経由での融資の場合、その日のうちに融資してもらえるというイメージがあるかもしれませんが、審査には日数がかかるケースが多いです。ビジネクストで融資を受ける場合は、日数に余裕をもって申し込むことをおすすめします。どうしても当日中にお金が必要だという場合は、他社の利用を検討したほうがいいかもしれません。
また、ビジネクストに融資を申し込むときには、必要書類をメール・FAX・郵送のどれかで送る必要があります。郵送で送ってしまうとそれだけで日数が掛かってしまうので、できるだけ急ぎたい場合はメールまたはFAXを利用するといいでしょう。
ビジネクストでの審査では、年収が考慮されます。個人のフリーローンなどではあまり収入にはこだわらないケースが見受けられますが、ビジネクストは事業者向けのビジネスローンになりますので、申し込みには収入証明書の提出が必要になります。
ビジネクストに融資を申し込む際には、収入や事業内容に関する書類を提出することになります。順調な事業運営が行われている場合は問題ないと思いますが、経営状況が悪かったり、業績と収入のバランスが悪かったりといったケースでは、希望どおりの融資が受けられないかもしれません。
融資の申し込みにあたっては、ビジネクストのほうから必要書類の指定があります。すべての書類が揃わなければ審査が行えませんので、提出忘れがないようにしましょう。
過去に金融事故を起こしている場合、ビジネクストの審査では事故情報をチェックされることになります。金融事故というのは、お金に関する契約において支払いが何度も遅れるなど、契約に反した行いのことを言います。
金融機関から借り入れを行った場合、その情報は信用情報機関に登録されます。ビジネクストに融資の申し込みを行うと、審査の段階で情報をチェックされることになります。つまり、融資の申し込みを行った際には、過去の借り入れ情報について細かく確認されるというわけです。
これまで金融事故もなく業績も安定しているという場合は、信用情報をチェックされてもとくに問題はありません。しかし、他者からの借り入れが多い、過去に金融事故を起こしたことがある、などの場合は、厳しい審査結果が出ることも考えられます。
創業してから長い間、営業を継続できている会社は、審査の際有利になります。長く事業を回せているということは、それだけ経営が安定していて、返済能力があることが証明できるためです。
創業年数が短ければ倒産のリスクは高く、長ければリスクが少ないと見なされるので、その分信用度も高くなります。
審査の対象は、事業開始から1年以上。審査を通過するためには、最低でも1年以上は営業を継続する必要があります。
経営者の住まいも審査の対象に。住んでいる家の種類によって、有利性は異なります。
審査に最も有利な家の種類は、「持ち家」です。その次が「賃貸」、最後に「公営住宅・下宿」が並びます。
持ち家の場合は融資をする側が連絡を取りやすく、返済を受けるために都合が良いことから、一番審査に通りやすいのです。
一方、賃貸や公営住宅・下宿の場合は、居住区分としては弱いですが、その他の項目で審査に通る可能性は十分あります。持ち家ではないからと諦めず、一度相談してみましょう。
この項目は、主に賃貸の家に住んでいる場合に、有利性が働きます。居住区分で、持ち家に該当しなかった人のために設けられている項目ともいえるでしょう。
賃貸の場合は、月々家賃を支払いますが、居住年数が長ければ長いほど、返済能力があると見なされるため、信用度も高くなり、有利になるのです。
そのため、居住年数に加えて、家賃の支払いが滞りなく行われているかという点も重要です。家賃を滞納している場合は、審査に響く可能性もあります。
自己所有、自社所有のどちらでも構いませんが、不動産を所有している場合は、審査に有利になります。
所有不動産は、いざという時に返済ができなくなった場合に、保有している不動産を手放し、得たお金を返済にあてられるため、審査項目に入れられているのです。そのため、不動産を所有している方が、返済能力が高いと見なされます。
土地や建物、家賃収入が見込める賃貸物件など、収入に変えられる不動産がある場合に、チェックを入れましょう。
ビジネクストで融資を申し込んだ場合、審査結果が出るまでには2~3日の日数が掛かるというのが一般的です。個人のカードローンなどでは即日融資をうたう会社がいくつもありますので、2~3日掛かることに不満を感じてしまう人もいるかもしれません。では、ビジネクストの審査結果は本当に遅いのでしょうか。
まず、ビジネクストでは事業者向けのビジネスローンを扱っていますので、個人向けローンとは審査内容や取り扱い額が違ってきます。必要書類のチェックもしっかりと行いますので、2~3日で結果が出るというのはとてもスピーディだと言えます。
また、即日融資を売りにしている会社でも、すべての契約について即日に結果が出ているわけではありません。必要書類のやり取りもありますので、融資までに2~3日掛かることもめずらしくありません。そう考えれば、ビジネクストの審査結果がとても速いことがおわかりいただけるでしょう。
参照元サイト:みん評(https://minhyo.jp/businext?sort=high#review-pre-area)
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