ここではプロミスのカード型ビジネスローン(事業者ローン)の特徴や会社情報について紹介しています。
画像引用元:プロミス公式HP
https://cyber.promise.co.jp/Pcmain/
APD67Control/APD67007
商品名 | 自営者カードローン |
---|---|
実質年率 | 6.3%~17.8% |
融資額 | 300万円まで |
担保、保証人 | 不要 |
返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
必要書類 | 本人確認書類 収入証明書類 事業実態を疎明する書類 |
プロミスの メリット |
5日、15日、25日、末日の中から、ユーザーの都合に合わせて返済日を選べる 返済期間は6年以上と、比較的長めに設定されている 審査がスピーディで、最速当日の融資も可能 |
---|---|
プロミスの デメリット |
65歳以上は利用することができない |
プロミスは、SMBCコンシューマーファイナンスが運営する消費者金融のブランド名で、三井住友銀行グループの中のひとつです。銀行系なので資金力も豊富で安心感があります。
商品ラインナップは個人向けのキャッシングやカードローンが多いのですが、その中で事業者向けローン商品として自営者カードローンが用意されています。
これはすでに自営業として開業している20歳以上、65歳以下の人を対象としたもので、無担保・無保証で最大300万円まで借入れができるカードローンです。
最大の特徴は、資金使途が生計費および事業費となっている点です。ビジネスカードローンでは使徒は事業性資金に限られるのが一般的です。また、個人向けフリーローンでは事業性資金には利用できません。
その点、この商品は総量規制の対象外で事業資金に使えるだけでなく、プライベートな資金でも利用が可能になっているのが他社の商品にはないメリットと言えます。
審査の際は個人再生や自己破産の法的事故をを起こしていないか、他社からの借入状況、居住年数、事業年数などが調査されます。また必要書類として確定申告書の提出が求められます。
そしてこうした情報を元に利用者の所得と収支状況を判断し、スコアリングシステムによって極度額の設定が行われるという流れになります。最短で即日結果が出ますので、手続きのために何度も窓口に足を運ぶ必要はありません。
融資可能ということになれば、利用限度額の範囲内で全国のプロミスATMや提携しているATMで出し入れが自由です。
今すぐに必要がない場合でも、一度申込みをして融資枠を作っておけば急に資金が必要になった時にすぐに利用できるので大変便利といえるでしょう。
プロミスの事業者向けローン、借り入れ利率は6.3%~17.8%です。ビジネスローンとしては、低い利率です。
また3つの項目をクリアすると、無利息期間を利用できます。プロミスを活用して、低い金利で融資を受けましょう。契約をした日ではなく、お金を借りた日から計算されます。そのため、余計な利息が発生しません。
審査は即日で結果が出るものの、確定申告書・収入証明書などの提出や今までの借り入れ歴、会社の事業内容などの確認作業に手間がかかるのがデメリットです。フリーキャッシングは500万円までの融資が可能ですが、自営者ローンの融資額は最高300万円までです。
借りられる額の大きさをみて、フリーキャッシングのほうが借りやすいと思うかもしれません。ただし審査の基準が違います。フリーキャッシングは規制があり、年収の3分の1までしか借りられません。自営者ローンは規制の対象から外れているため、審査によっては年収の3分の1以上借りられます。自営者ローンの審査も、どのように事業を行っているかを考慮してもらえるため、借りやすくなっています。
また自営者カードローンはインターネットでの申し込みができません。ただ電話や自動契約機で申し込めるため、非対面での審査が可能です。
自営者カードローンは法人の利用ができません。個人事業主に限ったローンなので、ここもデメリットでしょう。